豪ドル円の季節要因分析1

よく、為替には円高や円安になりやすい季節があるというので、豪ドル円を調べてみました。

  1. その月の終値が、始値よりどれだけプラスないしはマイナスで終わったか。
  2. その月の高値と安値は、始値よりどれだけ上がったか下がったか。

上記2点を1998年から、それぞれ月別にグラフにまとめてみました。

左のグラフ:終値ー始値

右のグラフ:高値ー終値、安値ー終値

1月

1998年~2017年:陽線 12(60%)  陰線 8(40%)

1988年~2007年:陽線 9(90%)  陰線 1(10%)

2008年~2017年:陽線 3(30%)  陰線 7(70%)

98年~07年の10年と08年~17年の10年は、真逆の動きをしているように見えます。先の10年は、ほぼ陽線で引けていますが、ここ10年は、陰線で引けることが多いようです。また、動き幅も大きくなっているようです。10年サイクルなのであれば、18年からの10年は陽線で引けることが多くなるのでしょうか。

2月

1998年~2018年:陽線 13(62%)  陰線 8(38%)

今年18年と一昨年の16年を除けば、陽線で引けることが多いといえます。しかし、直近の2年なので、1月のように転換点なのかもしれません。

3月

1998年~2018年:陽線 10(48%)  陰線 11(52%)

1998年~2007年:陽線 4(40%)  陰線 6(60%)

2008年~2018年:陽線 6(55%)  陰線 5(45%)

1月同様、前期10年・後期10年で動きが逆になっている感じを受けます。09年以降陽線で引ける年は、終値が高値と近いので、動き始めたら逆方向にうごくことなく、そのまま一方向に動いて終わることが多いようです。

4月

1998年~2017年:陽線 13(62%)  陰線 8(38%)

12年と16年を除いて、陽線か少し陰線で終わっています。どちらかというと、プラスに動くことが多いようです。

5月

1998年~2018年:陽線 9(43%)  陰線 12(57%)

全体的に上にも下にも行きづらく、動きの少ない月というイメージです。

6月

1998年~2018年:陽線 12(57%)  陰線 9(43%)

5月よりは動きがありますが、どちらかに動きやすいということはなさそうです。

まずは、前半1月~6月までまとめてみました。極端にどちらかに動くという月はないですが、1月、2月、4月は少し差がでました。また、5月はあまり動きがないので、大きく値幅を取ろうという投資には向いてなさそうです。

次回は、後半7月~12月までをまとめていきます。

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